2014年11月5日水曜日

ピコピカ発電設置、三島小学校6年生。

昨年度の事業が好評だったので、今年も三島小学校6年生と一緒に
ピコピカ発電を組み立て設置することができました。

















流水量測定ワークショップのお知らせ

小水力発電流水量測定ワークショップ 




118(),9()
ふるさと荘(温泉)1250集合
(隣り桐炭ショップ)大沼郡三島町名入上赤谷2437
8()
集合時間】1250
ワークショップ現地場所三島町大石田地内 赤谷川牛舎付近 
座学、交流会場所桐炭ショップ  
1300~流水量測定ワークショップ 
       講師:全国小水力利用推進協議会 事務局長 中島大先生 
1500~座学(流水量測定、事業計画等について)講師:中島大先生 
1600~座学(電力系統連係、系統熱容量問題等講師:中島大先生 
1700~座学(赤谷川における小水力発電概略設計及び今後の展開)     
       講師:自然エネルギー推進会・ふくしま㈱ 滝田久満先生 
1830~交流会 
    交流会会費 2,000(その他の参加費は無料)
 
9(
9001000 (座学懇談会)講師:中島先生 

主催:全国小水力利用推進協議会  
共催:NPO法人 会津みしま自然エネルギー研究会 
共催:NPO法人 超学際的研究機構 (ふくしま再エネ事業ネット)
お問合せ(電話)
事務局 石川 0241-52-3110 (みしま自然エネルギー研究会)
    遠藤 024-525-8891 (超学際的研究機構  平日9~18時) 

2014年10月30日木曜日

ワークショップ「ロケットストーブつくり」

10/19 秋晴れの中、ワークショップ「ロケットストーブ作り」を開催しました。

参加者6名 研究会メンバー4名 で行いました。
ロケットストーブの優れた構造を説明し、作業に取り掛かりました。

道具自体をはじめて使う方もいましたので、安全な使い方を説明しながらの作業となりました。

特別難しい作業はないのですが、オイル缶に煙突サイズの穴を開けるところがやはり一番重要ですね。
隙間が大きいと煙突が安定しなかったり、パーライトがこぼれたりしてしまいます。

道路に面したところで作業していたので、多くの方が気になって立ち寄ってくださいました。
来年はもっと宣伝しないといけないと反省しています。


完成品は、11月3日の三島町文化祭で展示いたします。しかし、当初は持ち帰りなしと考えていましたが参加者の方々がほしいと熱望したので、実費を頂販売させていただきました。

なので、文化祭では研究会メンバーが今まで製作したものを展示いたします。こちらは販売はいたしませんよ。



必要な材料:
オイル缶(近所のガソリンスタンドなどでメンバーが手分けして集め)
煙突 (直煙 1本 T型 1ヶ エビ型 1ヶ)
パーライト18Lx2(断熱材として使用、ホームセンター園芸コーナーで購入)
番線・ボルト・アルミテープを使用すると作業性がよいです。

道具:
マイナスドライバー、金切りバサミ、電気ドリル、ディスクサンダー、金づち、マジック、
パーツクリーナー、ウエス、軍手、など










2014年10月3日金曜日

ロケットストーブをつくろう!2回目です。

今年も、ロケットストーブつくりワークショップを行います。

昨年は、大雪で参加できなかった方もいましたので、少し時期を早めました。

私たちが作るロケットストーブは、20Lのオイル缶を利用して作るものです。
利用の仕方として、暖をとるものではなく、料理をしたりお湯を沸かしたりするのに最適なストーブです。

昨年の様子:http://aizumsek.blogspot.jp/2013/12/blog-post_23.html

日時:平成26年10月19日(日)10:00~13:00
場所:桐炭ショップ、三島町名入赤谷2427(ふるさと荘となり)
参加費:500円、お昼ご飯つき
材料や道具はこちらで準備いたします。

※作り方の勉強会ですので、製作したロケットストーブはお持ち帰りできません。



2014年9月12日金曜日

ちびっ子スクール、ソーラーカー作り

ブログの更新が遅くなりましたが、夏休み中に三島町の小学生を対象に自然エネルギーについての勉強と工作を開きました。

毎年恒例となり、子供の中には夏休みの宿題として参加してくれる子もいます。
まずは、工作の前に太陽パネルについて勉強しました。

一通り学習したところで、ソーラーカー作りです。
キットとは言え、悩んだり手伝ってもらったりと考えながら組み立てができました。

晴天に恵まれて、完成したソーラーカーで競争をして楽しみました。









2014年8月29日金曜日

「シェーナウの想い」の上映会

私たちの研究会の、イベントではありませんが情報が入りましたのでお知らせします。

映画上映会「シェーナウの想い」




会津みしま自然エネルギー研究会では、「シャーナウの想い」DVD貸出窓口をしています。
無料でお貸しいたしますので、お問い合わせください。

2014年6月29日日曜日

三島町電気バス運行 

三島町最大の催しである「ふるさと工人まつり」
全国からクラフトが集まり、美しい手仕事を見ることができる。
毎年、まつりには2日間で2万人以上の来町者がある。
 
研究会では、この日の合わせて「町を変える低速8輪電気バス」の運行を実施しました。
今までの移動手段とは全く違って、低速でバス中が社交場である。
もちろん排気ガスゼロ、電気だけで走る。
屋根には太陽光パネルがあるが、今回は家庭用電気100vで充電して走行。
 
 
 
宮下駅を出発
 
メンバーが添乗員として、バスの説明

運転席はシンプルである。
 
 
もちろん行動を走るので、ナンバーがあります。普通免許で運転可能

後ろは一面ガラス張りなので360度視界良好
 
8輪車全輪駆動で小回りが良い。
両脇はフルオープン、雨風ようにビニールカーテンを装備

今回の運転はすべて電気バス会社にお願いしました。
 
宮下地区運行中。低速なので歩行者も安心です。
美しい景観をゆっくりと眺められる。



みしまのシンボル、赤い橋と電気バス!?


田んぼ道との相性も抜群!

上り坂もへっちゃらです。
 
ゆっくりと流る只見川を横目に走行中

沿道にいる人たちと手を振ってコミュニケーション
 
二日間ご苦労様でした。

〇二日間で宮下地区の循環27回、工人まつり会場往復2回
〇乗車数二日間合計187名、子供50名・大人137名(平均乗車6名/回、定員8名)

☆三島町でいつも走っているのかと聞かれたりと、多くの方が興味を示してくださいました。
☆ゆっくりと走るバスであるが、開放的であるために心地よい風を感じて乗車できました。
☆また、機会があればぜひとも運行したいと思います。

2014年5月19日月曜日

三島町に電気バスを走らせます。

2014年6月7・8日と三島町で最大のお祭り、「ふるさと工人まつり」が開催されます。

毎年2万人も来る祭事に、私たち研究会でも何かできないかと思案をしました。

いいものが見つかりましたよ!!「電気バス」の運行です。

自然素材を使う工人と三島町の豊かな自然が融合する工人まつり。
そこに、クリーンなエネルギーで走る乗り物があればもっとまつりが盛り上がるのではと
思いつきました。

毎年工人まつりに参加していますが、ゆったりと楽しむ雰囲気がなく
とても慌しいお祭りと感じています。滞在時間が少なく、みしまの美しい集落など見ないで
帰ってしまっているようで、もったいないです。また、子供たちが楽しめることが少ないです。

今年は、 “Slow Is Beautiful.  



2014年2月21日金曜日

研究会メンバー製作の水力発電

自転車のハブダイナモとペットボトルを使った水車を、自宅前の水路に設置しました。
 
kaoruさんが製作した水車を、Akiraさんが改良配線し完成に至りました。
 
町内には、このような水路は無数にあります。いたるところに設置できるといいなぁ。
 
 
Kaoru&Akira式水車
 
 
水路


運転中

水車と電柱



回路
 


夜間



昼間


一晩稼働した水車

2014年2月17日月曜日

イベント案内

 
プレ山学校 第1回  「きこりと語る」

きこり・五十嵐馨×岩渕良太弟子
 
奥会津の山で、杉・広葉樹の伐採や大径木の切り出しに携わって30余年
特殊伐採を中心に山仕事にかかわってきた五十嵐馨氏。
埼玉から三島町に移り住み、NPO法人会津みしま自然エネルギー研究会の代表をつとめる岩渕良太が、きこりマスターの技にせまる。
 
日時:平成26年2月23日(日) 午後1:30~3:30
場所:三島町交流センターやまびこ
 
主催:会津自然エネルギー機構
 

2014年2月10日月曜日

ロケットストーブ大活躍!

三島町の雪まつりで、ロケットストーブを設置しました。

全部で4台設置し、煮炊きやお湯を沸かしたりと大活躍。
興味を示す方も多く、「販売しているの?」と聞かれました。

自然と火のあるところに人が集まります。そして輪になり、談笑が始まりました。


2014年1月27日月曜日

イベント情報

〇 コミュニティパワー国際会議2014 in 福島

会期:2月1日(福島市)・2日(喜多方市)
主催:環境エネルギー政策研究所(ISEP)

私どものメンバーでもある、
会津自然エネルギー機構の遠藤由美子さん、2/1
会津自然エネルギー機構の五十嵐乃里枝さん、2/2にスピーカーとして参加されます。

また、全国・世界各国から地域エネルギーの専門家がお越しになられます。
実践者の声が聞けるまたとないチャンスです。お時間がある方は、ぜひともご参加ください。

詳細ホームページ:http://www.isep.or.jp/cpc/2014/