2015年11月27日金曜日

講演会の開催のお知らせ

 奥会津地域の森林資源活用に関する報告・講演会等を開催致します。
山の現状や課題を明らかにし、有識者の知恵・知識と共に進むべき道を論議し、これを地域全体で共有することは、奥会津の未来にとって重要な一里塚になると考えます。

ささやかな取り組みでありますが、是非ご来臨下さいますようご案内申し上げます。



第一回 「山をいかすべ」 ~山の現状と未来への可能性~

① 山の現状報告 報告者 会津地方森林組合
② 講演 三浦秀一氏 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科教授
③ 語り場 「山の未来への可能性」

日時 平成27年12月11日(金) 午後1:30
会場 三島町交流センタ山びこ

入場無料

主催 NPO法人会津みしま自然エネルギー研究会
共催 一般社団法人 会津自然エネルギー機構
後援 三島町・奥会津活性化五町村協議会・会津地方森林組合






2015年10月5日月曜日

VOL.3 ロケットストーブ作り体験

今年で三回目となるロケットつくりワークショップ。

身近に手に入る材料で、とても便利なクッキングストーブがつくれます。


日時:2015/10/17(土)
場所:からんころん
参加費:大人1,000円 (昼食付)・中学生以下は無料(保護者同伴)
◎ 製作したロケットストーブは4,000円で販売します。

申し込みは、10/14までにお願い致します。



ロケットストーブの構造と作り方の詳細 ↓

2015年7月29日水曜日

電気バス・電気自動車を行いました。

三島町のイベント、工人まつりの日に合わせて、電気バスの運行を行いました。

昨年に引き続き行ったもので、今年はさらに二人乗り電気自動車の体験乗車も企画しました。

二日間で電気バスには約80名、電気自動車には約30名の方がご乗車くださいました。
ありがとうございます。

8輪車で車体のカラーはイエローとても目立ち注目を浴びていました。
バスの時速は19kmとゆっくり、シートが向かい合わせなので、
お話をしながら乗車できるのかポイントです。

観光地の循環バスとしては最適な乗り物です。
中山間地域でも工夫をすれば運用できると思います。
水力発電などの自然エネルギーで電気を作り、充電できると理想的です。


また、来年も企画を考えます。もっともっと沢山の方に乗っていただけるように
私たちもPRを工夫します。




二人乗り。軽トラに載せて運搬可能。

三島町町内を循環

只見川の流れに沿うように走行。


窓がなく風を感じて心地よい


坂道もぐいぐい登っていく

学生にも手伝っていただきました。

2015年5月20日水曜日

未来のクルマがやって来る。

電気バス運行スケジュールが決まりました。

無料で乗車できます。
工人まつり会場とてわっさの里まつり会場を1日5往復。
途中、三島町町内を循環します。

最高速度19kmですが、窓がないので風を感じるために遅いとは感じませんよ。
ぜひとも、お子さまと一緒にご乗車ください。

※シャトルバスではございません。体験イベントです。




2015年4月10日金曜日

三島町工人祭りで電気バスを運行決定!!

昨年に引き続き、2015年6月13・14日開催される。三島町工人まつりにて電気バスを運行いたします。体験乗車ができます。




今回も走行する車は「eCOM-8」という10人乗りの低速電動コミニュニティービーグルというもので、群馬県桐生市にある会社からお借りしてきます。

それに加えて、今年は「eCOM-mini」という二人乗り電気自動車もお借りできました。
こちらは体験運転もできるようにしたいと考えております。
電気自動車の動画:https://youtu.be/fd3LD2I4G9Q

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高校生ボランティア募集中。
私たちメンバーと一緒に電気バス運行をしてみませんか。(受付や添乗など)

詳しくはお問い合わせください。
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昨年様子:http://aizumsek.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html

ふるさと工人まつりについて:http://www.okuaizu-amikumi.jp/




2015年2月7日土曜日

森のはこ舟プロジェクト、「森 光 水」が終わって

◎森のはこ舟プロジェクト「森 光 水 ~Natural Energy Valley Mishima~」 

 この企画をはじめに聞いた際に、アートいう言葉に違和感がありました。amreは、水力発電のデータ収集やエネルギー節約など、どちらかというと実用性を追いかけており、遊び心や芸術的な分野が苦手でした。その事が前々から気掛かりでしたので、これは私たちの新たな挑戦になると思い、一緒に取組んでみようと考えたのです。結果として、とても素晴らしいプロジェクトに携わることができ、貴重な経験をしたと思っています。学生達のアイデアや逢坂先生・村上先生の知識と技術によって、私たちが製作した水車が集落と調和し美しい景色を作り出しました。それはしっかりと情報収集をし、このプロジェクトの意味が理解できたから可能になったのだと思います。この小さな灯火が少しずつ広がるよう、参加した方々の思いを受け継いでamreは自分のためではなく地域のために活動を続けてまいります。











○水車の構造は、後日ブログに載せようと思います。


雪の中で、はんだ付

暗闇になっても作業は続きました。

作品「水車小屋」

作品「星を見る」

作品「禅ガーデン」

作品「禅ガーデン」

作品「禅ガーデン」

作品「雪の壁」

作品「小屋に投影」

作品「小屋に投影」

作品「Natural Energy Valley Mishima」
作品「ロケットストーブ発電」

作品「ロケットストーブ発電」

作品「ロケットストーブ発電」
森のはこ舟プロジェクト:http://www.morinohakobune.jp/