2016年5月6日金曜日

木製水車の稼動試験中。

今年の2月に製作した木製水車、どうなったのと声をかけられます。

未だ設置できていませんと答えるしかなかったです。


メンバーと時間を作り、試験運転を行いました。
夏に向けて動力源として稼動できるように進めていきます。

進捗状況をレポートします。

水車は回るが、水の力をしっかりと受け回転につなげる為に堰の考え2種類の堰を準備しました。
回転を確認しながら角度を変えたり位置をづらしたりしました。

水車の台に遮へい板をつけている

遮へい板を大きさ変える

遮へい板の位置を変える


遮へい板の角度を変える

泡や音が立つと水力が落ちる




遮へい板の理想的な位置を見つけた






今回は、堰の調整で終わりました、次回は水車の設置と軸からどうのようにして動力をとるのか。
メンバーで考えながら進めます。

3 件のコメント:

  1. 突然のコメントで失礼します。
    西会津町は奥川の知人宅で水車の実験をしているものです。
    私自身は宮城県在住です。
    水車がある程度形になってきたので、他の地域でも取り組めないかなと考えておりました。
    情報交換などできればと考えております。

    以下、先日設置した水車です。
    https://goo.gl/photos/M293bQw5aXruE9qJ6
    知人の要望が「2Wあれば冬も本が読める」ということだったので出力もその程度です。
    今は100W仕様を検討している段階です。

    返信削除
    返信
    1. 三浦俊範様
      コメントありがとうございます。動画拝見いたしました。素晴らしい動きをしていますね。私たちも、側溝などを利用した水車の設置をしていますので、とても興味がございます。

      会津みしま自然エネルギー研究会

      削除
    2. ご返信ありがとうございます。
      貴会の水車も下掛けかつこのサイズでこれだけの回転が得られているのは素晴らしいと思います。
      急流かつ水量も豊富な良い場所だとお見受けします。

      私の方でも100W仕様の目途がついた段階です。
      奥川で活動している「武樋総合研究所」もしくは「三神峯商会」の武樋氏に協力いただいております。

      削除