2013年7月22日月曜日

流速計を使っての水量測定。

6月より開始した水量調査。浮を使い流速を計り水量を計算しています。
ストップウォッチのタイミングや浮の大きさによって、多少誤差が出るのは否めません。
 
そこで、より正確に調査するものとして流速計というものがあります。
その場で数値がわかり、だれでも同じ測定が可能で、一人で測定できます。
 
現在、浮の測定と流速計の両方で検査を行っています。
 
 
 
調査中の赤谷川

浮を使っての水量調査 2~3人は必要です。



浮には木端を使っています。



流速計は測定部を川の中に入れるだけです。

検知して情報が画面に現れます。



大石田地区にある側溝

水深3cmから測定が可能です。
 
 
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先日7/18の大雨が降った後に写真を撮りました。
二年前の豪雨を思い出すほどの雨でした。今なお、河川の復旧工事は進められています。
いつになったら、復旧できるのか心配です。
 
 
水を利用するということは、常に豪雨や洪水を念頭に置かなくてはいけないと感じました。
 
 
只見川

護岸では工事をしていましたが、道路は流されてしまっています。

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