みなさま、おばんです。 副会長、三澤です。
私の知人の山本あまよかしむさんが、このブログを観てくださって、投稿しようとしたけれどPCの問題で投稿できなかったということで、私のところへメールを送ってくれましたので、転送いたします。
あまよかしむさんは、この前開催された会津漆の芸術祭へも出展、ワークショップで参加された表現者です。
三島町の編み組細工にも通じる大地に根ざしたものづくりをされています。 藁細工とか、そこらへんに生えている草とかであれこれ作られます。 ホームページありますので、勝手に紹介しちゃいます。
わたし的には、山本さんのメールを読んで、「なるほど、たしかに、それだ!」といった感想でした。
以下、転送いたします。
三澤様、
ブログ拝見しました。コメント投稿しようとしたら、私の古いコンピューターのソフトでは対応できないらしいので、こちらに送ります。
水車プロジェクトの話、興味深く拝読しました。「ソーラーパネルの下で何百種もの生き物が死んでる」と嘆いていた人を思い出しました。
テクノロジーでエネルギー問題を解決しようとするとまた別のエネルギー問題が起こり、今度はそれを解決しなければならない。
いつまでたっても堂々巡りですね。
以前、私が住んでいたブルガリアの小さな町に、「エタル」という18-19世紀の建物や職人仕事を再現した野外博物館がありますが、そこでは水車でろくろや組紐機を回したり、かまどでパンを焼いたり、お金がないので自分たちのマンパワーでこなしていました。(もっとも、共産党崩壊以降は観光色が強くなってしまいましたが)
三島から何かを発信するならもっと直接的なものづくりの方が意義があるのでは。水力を使って電力を起こすのではなく、水力そのものを使うこと。農産物や生活用品を地場産業として外に売り出すより、自分たちのものを自分たちで作ることの発信。部外者の無責任な絵空事かもしれませんが。
日本が経済的に貧しかった時代を知っている人たちは、もうあんな思いはしたくないと思っているかもしれません。
手づくりや田舎生活にあこがれる私たちの世代を「そんなにあまくないよ」とせせら笑っているかもしれません。
手づくりや田舎生活にあこがれる私たちの世代を「そんなにあまくないよ」とせせら笑っているかもしれません。
長くなりました。
また、性能のいいコンピューターでブログ覗きます。
山本あまよかしむ
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